未来ノサイレンスダンス作品_2

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◎CAFE a la mode

 FASHION SHOW by s i l e n c e_d a n c e

 

 

〜このプランは、ブティック<メンズ&レディース>の上階にカフェを併設

する某ショップを仮想イメージしたF.ショーの構想ですが、提案する時期を

逃して、いまだ手元に温存しています。

F.ショーのモデルは、ショップの顧客を起用します。くわえて、カフェの来

客を装ったダンサーたちによるパフォーミング演出を同時進行させます。

<例=煙草をふかす女性客、新聞をひろげる男性客、おしゃべりに興じるカ

ップル>そして、呈茶のサービスを施すのもダンサーの役割です。

モデルが、ウォーキングするランウェーには映像が照射され、白いコスチュ

ームには映像が映えて映り込みます。タイミングを切り替えながら白い背景

面のワイド一杯にも別映像が映写されます。

 

出演するアマチュアモデルには、数回のワークショップで佇まいやウォーキ

ングの指導を施し、モデルに仕立て上げていきます。顧客のモデルとしての

起用は、つかの間のハレの機会への参加の満足感とともにショップとのつな

がり意識を高めることになるでしょう。

 

 

◉開催条件

 会場=カフェorブティック<ホワイトキューヴ>

 上演時間=20min.〜50min.

 上演空間=約90㎡以上

 出演者=サイレンスダンサー5名以上

     アマチュアモデル多数

 上演料=要相談

 

 ◉効 果

 新着商品の宣伝効果

 ショップと利用客との関係性の向上

 ショップの話題提供+イメージアップ

 

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⦿作品構想=apr/2000

未来のサイレンスダンス作品_1

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◎おどる漱石【こ こ ろ】

 

 

 〜漱石晩年の作品テーマは、男女の三角関係。

   男性同士のホモソーシャル=桃源郷の物語を

    林立する書棚を借景として描き出します。

 

  書棚の陰に見え隠れする<K>の残影、、

   あれほど欲していたお嬢さんの存在とは・・?

    <私>は、その後どうなってしまったのか・・?

     そして、語ることを忘れてしまった弁士。

 

  パースペクティヴなロケーションを舞台に

   オトコたちの秘話がはじまります・・。

 

 

◉開催条件

 会場=図書館、広さのある書店、
 公演日程=開館日の閉館後。または休館日<図書整理期間など>
 上演時間=20~50分<会場の条件に応じて可変>
 上演空間=幅4間×奥行4間以上
 出演者=サイレンスダンサー>男性3名(私、先生、K)
     女性1名(静)
     寡黙な弁士<必要最小限の解説>または映像による活字表現
 上演料=要相談

 

 

◉作品解説

 <こころ>は、謎に満ちており、100年経ったいまも興味が尽きない作品

 です。構造自体は、男女の三角関係のようにみせかけながら、さてはゲイ

 の文学なのでは・・?

 <こころ>は、書生であった私が、過去をふりかえるように書かれていま

 す。そして、現在の<私>について、触れずにおわってしまいます。

 現在、私はどうしているのか・・?

 

 さぁ、おどる漱石、、見たいとおもいませんか・・。

 本年2014年は、<こころ>の朝日新聞紙上発表からちょうど100年にあた

 ります。ご理解のある図書館関係者のみなさま、ご一報ください。

 

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◎実施=jan/2015

 おどる漱石【こころ】_田原市中学7校2年生のための芸術鑑賞会_

 主催=田原市教育委員会 会場=渥美文化会館

 

◎参考頁

SILENCE s c a p e  n o t e s→ 

 http://sscape.blog27.fc2.com/blog-entry-86.html

 

⦿作品構想=jun/2007

◎テキスト=夏目漱石<こころ>